スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳の男の子への読み聞かせ絵本】はるかぜさんぽ


今日は、春にぴったりの絵本のご紹介です。

息子を育て出して、散歩をすることがとても増えました。

散歩は、息子も楽しそうだし、私にとっては気分転換になるし、良いこと尽くめです。

そんな散歩の絵本なら息子も興味津々になるはず?!

と、考えながら読み聞かせしました。

絵本で春を感じられる1冊です。

読み聞かせ絵本の基本情報

題名:はるかぜさんぽ
作:江頭 路子
発行所:株式会社 講談社
詳細:21cm 32p
   読み聞かせ 2歳ごろから
   ひとりよみ 5歳ごろから

読み聞かせ絵本の内容

女の子がお気に入りのワンピースを着て、新しいくつをはいて、散歩に出かけます。

春ならではの花や昆虫などに出会い、楽しみながら散歩をするお話です。

読み聞かせ絵本の3つのおすすめポイント

絵がかわいい

絵がかわいくて、癒やされます。

特に女の子がかわいいです。

赤いふっくらほっぺや豊かな表情、二つに結んだ髪。

息子しかいない私には、女の子ってこんなかわいいの?!

と、思ってしまいました。

また、パステルカラーで、水彩画のような絵が、優しくあたたかみのある印象を受けました。

春を感じる

桜やたんぽぽ、ちょうちょうなど、春らしい花や昆虫。

日向ぼっこしたくなる、ぽかぽか陽気。

寒い冬のあとの、あたたかくてやわらかい春を感じました。

散歩したくなる

読み聞かせをしたあとに、散歩に行きたくなっちゃいました。

春らしい景色を息子とともに見て、感じて、楽しみたいなと思いました。

読み聞かせ絵本を読んでの感想

なんだかあたたかくて、幸せな気持ちになる絵本でした。

主人公の女の子が、とてもかわいかったので、男の子より、女の子の読み聞かせにおすすめしたいです。

絵もすてきでしたが、文章も短く、読み聞かせしやすかったです。

擬音語や擬態語、繰り返しの言葉もたくさん出てくるので、小さい子どもにおすすめです。