【2歳の男の子への読み聞かせ絵本】まゆげちゃん
今回は、表紙から、なかなかインパクトのある絵本です。
子どもと笑いながら読める絵本って貴重です。
疲れていても、息子が笑ってくれると私も笑顔になれます。
この絵本も、おもしろそうだな、笑ってくれるかなと思い、手に取りました。
息子にも好評だったのでご紹介します。
絵本の基本情報
題名:まゆげちゃん
作・絵:真珠 まりこ
発行所:株式会社 講談社
詳細:19cm 21p
絵本の内容
太くて大きいお父さんのまゆげのお話です。
お父さんが表情を変えるのに合わせて、まゆげも笑ったり、怒ったりします。
ぼくにはまだ難しいけど、いつかできるようになりたいと願う、そんなラストで終わります。
絵本のおすすめポイント
まゆげちゃんを動かしたくなる
絵本に合わせて、一緒に笑ったり怒ったりしたくなります。
実際に私が読み聞かせている傍で、夫が表情をつくっていると、息子は爆笑していました。
お父さんに読んでほしい
この絵本はお父さんに読み聞かせてもらいたいなと、個人的に思いました。
うちも、息子からせがまれると夫が読み聞かせをしてくれます。
夫がすると、声の強弱やペース、質問された時の回答などが違います。
そのため、息子にも同じ絵本でも新鮮さがあって良いなと感じています。
「お父さんの絵本だから」という理由で、お父さんに読んでもらうのもありなんじゃないでしょうか。
絵本を読んでの感想
家族みんなで楽しめた絵本でした。
何より、お父さんとぼくのやり取りが微笑ましい。ほっこりしました。
ボードブックなので、めくりやすいし、絵本を破る心配もありません。
0歳や1歳の時は、よく息子が破いたページをテープで貼り直してました。
2歳の息子に読み聞かせましたが、1歳のお子さんでも楽しめると思います。