スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】ちいちゃんとさんりんしゃ


今回は、 仲良く三輪車を楽しむ女の子と動物の絵本 のご紹介です。

息子は、三輪車に乗れますが、こげません。

いくらこがせようとしても、拒否され、無理やりさせようとすると泣かれちゃいます。

でも、乗るのはとても楽しそうです。

今回はそんな三輪車のお話です。

おすすめ読み聞かせ絵本の基本情報

題名:ちいちゃんとさんりんしゃ
作:清水道
発行所:株式会社ほるぷ出版
詳細:32Ꮲ 17✕18cm
   2歳から
   全国学図書館協議会選定図書
   日本子どもの本研究会選定図書

おすすめ読み聞かせ絵本の内容

お兄ちゃんからおさがりの三輪車をもらった、ちいちゃん。

しかし、三輪車をこぐことができません。

それでも、頑張って乗っていると、犬のころちゃんと猫のみいちゃんがやってきます。

交代で三輪車に乗ったり、三輪車の後ろを押して楽しむことにしました。

やがて、みんなで一緒に乗りたくなり、原っぱのお山の上から三輪車で下ることにしました。

速くて楽しいけれど…

読み聞かせ絵本のおすすめポイント

オノマトペがいっぱい

オノマトペが多く、何度も繰り返されます

息子はオノマトペが好きですが、私もテンポ良く読み聞かせができて好きです。

たまに噛んじゃうこともありますが…

オノマトペ以外も、話し言葉が多いので、あっという間に読み終えちゃいました。

仲良しな一人と二匹

みいちゃんところちゃんとちいちゃんが、 仲良しで微笑ましい です。

交代で三輪車に乗ったり押したりする姿も友達みたいでした。

こげないのに、協力し合って、三輪車を楽しんでいる様子がとても伝わってきます。

楽しい三輪車

三輪車楽しそうですよね。

息子はこげないので、常に私が押しています。

それでも、ハンドル操作はなかなかの力で、いつも振り回されています。

乗り物に乗って好きなところに行けるということが、楽しい んでしょうね。

終わりに

最初に絵本を見たとき、古そうな絵本だなと思いました。

しかし、読み聞かせてみて、長く読み続けられている良い絵本だなと感じました。

三輪車は、幼児なら誰でも一度は乗ったことがある乗り物だと思います。

身近な題材なので、お子さんも興味を持ちやすい と思います。

ぜひ読み聞かせてあげてみてください。