【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】たぬきのじどうしゃ
今回は、 話の展開がおもしろい 絵本のご紹介です。
特に、ラストに驚いて、思わず笑っちゃいました。
何度も読み聞かせしたくなる、そんな絵本でした。
楽しくなる絵本を探しているママに、おすすめの1冊です。
おすすめ読み聞かせ絵本の内容
たぬきのおじさんが、赤い自動車を運転しています。
すると、魚が飛んできて、怪物が出たと言い、助けを求められます。
たぬきのおじさんは、怪物の出た川に向かいます。
すると、川から大きなカエルの怪物が現れ、つかまってしまいます。
たぬきのおじさんは、おなかをたたいたりして、抵抗します。
しかし、カエルの手から落ちて自動車が潰れて変な形になってしまいました。
読み聞かせ絵本のおすすめポイント
展開にびっくり
とにかく、 展開にびっくり しました。
題名からすると、自動車の話かなと思っていたのに、怪物が出てくるとは…
怪物を倒す話なのかと思っていたら、最終的には、確かに自動車のお話でした。
良い意味で、裏切られっぱなしの展開でした。
オノマトペがいっぱい
オノマトペがたくさん 出てきます。
特に、お腹とクラクションを鳴らすページは、オノマトペしか出てきません。
それなのに、読み聞かせ感たっぷりなページになっています。
私は、このページを読み聞かせるのが、とても楽しかったです。
鮮やかな絵
鮮やかな黄色と赤色と緑色が 印象に残る 絵本でした。
はっきりした色合いなので、幼い子どもの目を引く絵本だなと思いました。
絵本を読んでの感想
とても、 楽しい気持ち で読み聞かせができた絵本でした。
ついつい、読み終わったあと、「母さんこの絵本好きだな」とつぶやくことも、しばしば。
文章は少し多いかな、と思いましたが、読み聞かせてみたら全然気になりませんでした。
文字が大きめで、読みやすかったです。
