【2歳の男の子への読み聞かせ絵本】おふとんかけて!
私は、どの絵本を読み聞かせたら良いのか日々悩んでいます。
そんな私の体験が、他のお母さんの絵本を選ぶ助けになればと思い、ブログを書いています。
今回は、海外の絵本です。
石津ちひろさんという名前、聞いたことある名前だなと思ったら、絵本作家さんでもありました。
石津さん作の絵本も何冊か読んでいました。
特に、「おやおや、おやさい」という絵本は、息子も私も気に入った作品です。
少し脱線しましたが、「おふとんかけて!」の絵本のご紹介です。
絵本の内容
星が出てきて、もう寝る時間です。
おふとんをかけてほしい動物たちが、次々と出てきます。
しかけページをめくり、おふとんをかけて動物たちを寝かせてあげます。
ラストは、寝かしつけにピッタリな終わり方になっています。
絵本のおすすめポイント
めくって楽しいしかけ
この絵本のしかけは、ページをめくるだけなのでとっても簡単です。
紙もペラペラしているので、めくりやすかったです。
おふとんの柄や色も違っていて、鮮やかで目を楽しませてくれました。
息子も楽しそうにめくっていました。
動物の名前を覚えられる
ブタやゾウといったメジャーな動物から、クジャクという珍しい動物も出てきます。
息子も最初のうちは動物の名前を答えてくれていましたが、途中から訳のわからない言葉を発していました。
知っていない動物の名前を覚える良い機会になったと思います。
寝かしつけもできちゃう
絵本と同じように、おふとんを自分でかけて寝てくれたら最高ですね。
布団を蹴って、布団の上で寝るうちの息子にはありえない話ですが…
でも、「じゃあ、息子くんも寝ようか」とは言いやすいなと思いました。
絵本を読んでの感想
男の子でも女の子でも、1歳ぐらいのお子さんでも楽しめる作品だと思いました。
寝かしつけにもピッタリだと思います。
ラフな感じの絵ですが、マスコットみたいな動物が可愛かったです。