スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳の男の子への読み聞かせ絵本】おふとんかけて!


私は、どの絵本を読み聞かせたら良いのか日々悩んでいます。

そんな私の体験が、他のお母さんの絵本を選ぶ助けになればと思い、ブログを書いています。

今回は、海外の絵本です。

石津ちひろさんという名前、聞いたことある名前だなと思ったら、絵本作家さんでもありました。

石津さん作の絵本も何冊か読んでいました。

特に、「おやおや、おやさい」という絵本は、息子も私も気に入った作品です。

少し脱線しましたが、「おふとんかけて!」の絵本のご紹介です。

絵本の基本情報

題名:おふとんかけて!
作:ディーン・ハコエン
  シェリー・シャーシュミット
訳:石津 ちひろ
出版社:BL出版
詳細:27✕23cm 33項
対象年齢:1・2・3歳向け

絵本の内容

星が出てきて、もう寝る時間です。

おふとんをかけてほしい動物たちが、次々と出てきます。

しかけページをめくり、おふとんをかけて動物たちを寝かせてあげます。

ラストは、寝かしつけにピッタリな終わり方になっています。

絵本のおすすめポイント

めくって楽しいしかけ

この絵本のしかけは、ページをめくるだけなのでとっても簡単です。

紙もペラペラしているので、めくりやすかったです。

おふとんの柄や色も違っていて、鮮やかで目を楽しませてくれました。

息子も楽しそうにめくっていました。

動物の名前を覚えられる

ブタやゾウといったメジャーな動物から、クジャクという珍しい動物も出てきます。

息子も最初のうちは動物の名前を答えてくれていましたが、途中から訳のわからない言葉を発していました。

知っていない動物の名前を覚える良い機会になったと思います。

寝かしつけもできちゃう

絵本と同じように、おふとんを自分でかけて寝てくれたら最高ですね。

布団を蹴って、布団の上で寝るうちの息子にはありえない話ですが…

でも、「じゃあ、息子くんも寝ようか」とは言いやすいなと思いました。

絵本を読んでの感想

男の子でも女の子でも、1歳ぐらいのお子さんでも楽しめる作品だと思いました。

寝かしつけにもピッタリだと思います。

ラフな感じの絵ですが、マスコットみたいな動物が可愛かったです。