スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳の男の子への読み聞かせ絵本】きょうりゅうたちのおーっとあぶない

絵本のおすすめポイント

ダイナミックなきょうりゅう
きょうりゅうが愛しく思えてくる
きょうりゅうがカラフル

絵本の基本情報

作者:ジェイン・ヨーレン
画家:マーク・ティー
訳者:なかがわ ちひろ
詳細:31×23cm 32p
発行所:株式会社小峰書店

絵本の内容

好奇心旺盛な子どもを、きょうりゅうに置き換えて、描かれている物語です。
きょうりゅうたちは、なぜ、危険なことばかりするのでしょうか。はさみを振り回したり、高いところに登ったり。
しかし、一方で、おかあさんの言いつけを守り、賢い一面もあります。
最後には、子どものすこやかな成長願う、親の気持ちが描かれています。

絵本のくわしいおすすめポイント

ダイナミックなきょうりゅう

ページにおさまりきらないくらい、大きなきょうりゅうが描かれています。しかし、大きくて強そうな体と、小さくてつぶらな目のギャップがかわいく思えてきます。
ページをめくるたびに、姿の違ういろいろなきょうりゅうが出てくるのも、見ものです。

きょうりゅうが愛しく思えてくる

読み進めていくうちに、きょうりゅうが息子と重なってきます。まぁ、2歳の息子ではまだ幼いですが…
しかし、成長し、だいぶコミュニケーションが取れる時期に入ったからこそ、そう感じるのかもしれません。

きょうりゅうがカラフル

赤や黄色や青の体をしたきょうりゅうたちが、色鮮やかです。
ラインが入っていたり、縞模様だったり、それぞれ特徴があって、楽しめます。

絵本を読んでの感想

息子は、遊園地で大きなきょうりゅうを見てから、きょうりゅうに興味を示すようになりました。この絵本も、一目見ると、すぐ手を伸ばしていました。きょうりゅう好きなお子さんに、おすすめです。
読み聞かせをした後に、微笑ましい気持ちになりました。
まだまだ2歳で、これからさらに活発になるであろう、息子を見ているようでした。