【2歳の男の子への読み聞かせ絵本】きょうりゅうたちのおーっとあぶない
絵本のおすすめポイント
ダイナミックなきょうりゅう
きょうりゅうが愛しく思えてくる
きょうりゅうがカラフル
絵本の内容
好奇心旺盛な子どもを、きょうりゅうに置き換えて、描かれている物語です。
きょうりゅうたちは、なぜ、危険なことばかりするのでしょうか。はさみを振り回したり、高いところに登ったり。
しかし、一方で、おかあさんの言いつけを守り、賢い一面もあります。
最後には、子どものすこやかな成長願う、親の気持ちが描かれています。
絵本のくわしいおすすめポイント
ダイナミックなきょうりゅう
ページにおさまりきらないくらい、大きなきょうりゅうが描かれています。しかし、大きくて強そうな体と、小さくてつぶらな目のギャップがかわいく思えてきます。
ページをめくるたびに、姿の違ういろいろなきょうりゅうが出てくるのも、見ものです。
きょうりゅうが愛しく思えてくる
読み進めていくうちに、きょうりゅうが息子と重なってきます。まぁ、2歳の息子ではまだ幼いですが…
しかし、成長し、だいぶコミュニケーションが取れる時期に入ったからこそ、そう感じるのかもしれません。
きょうりゅうがカラフル
赤や黄色や青の体をしたきょうりゅうたちが、色鮮やかです。
ラインが入っていたり、縞模様だったり、それぞれ特徴があって、楽しめます。
絵本を読んでの感想
息子は、遊園地で大きなきょうりゅうを見てから、きょうりゅうに興味を示すようになりました。この絵本も、一目見ると、すぐ手を伸ばしていました。きょうりゅう好きなお子さんに、おすすめです。
読み聞かせをした後に、微笑ましい気持ちになりました。
まだまだ2歳で、これからさらに活発になるであろう、息子を見ているようでした。