スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳の男の子の読み聞かせ絵本】よるくま

絵本のおすすめポイント

読み聞かせしやすい
寝かしつけのお供に
癒される

絵本の基本情報

作・絵:酒井 駒子
発行所:偕成社
詳細:19✕25cm 32p

絵本の内容

夜寝る前に男の子が、昨日の夜にあったことをお母さんに話します。
くまのこが、お母さんを探しにやって来たのだと。そして、男の子は、一緒にくまのこのお母さんを探しに出かけます。なかなか見つからず、くまのこは泣き出します。その後、お母さんを見つけ、家に帰ります。
そして最後は、くまのこも男の子もお母さんに見守られながら眠りにつきます。

絵本のくわしいおすすめポイント

読み聞かせしやすい

文章が、話し言葉になっているので、読み聞かせしやすかったです。絵本の中のお話と同じように、息子に話しかけている気持ちになりました。

寝かしつけのお供に

寝かしつけにピッタリな絵本だと思いました。私は毎日、寝る前に読み聞かせをしています。しかし、時々、絵本に出て来る、くるまのおもちゃを持ってきて、遊び始めることも。
この絵本は、読み終えた後に、「じゃあ、息子くんも寝ようか」と声かけしやすかったです。

癒される

絵も話の内容も、静かで穏やかな感じがしました。そして、親子の愛情や安心感も感じました。
安心して、幸せそうに眠る、男の子とくまのこの絵が、とても印象的でした。

絵本を読んでの感想

穏やかで、ほっこりする絵本でした。
息子は、たびたび出てくる、「おかあさん」という単語に引っかかっている感じでした。それを言われると、気になるなという感じで。そんな息子を見ていると、とてもうれしくなりました。