スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】どろん ばあ


今回は、 おばけの絵本 です。

息子が、 妖怪に興味を示し始めた ので、読み聞かせました。

サブタイトルは、おばけかぞえうた。

読み聞かせてみて、その通りだと思いました。

リズミカルで、楽しく読み聞かせができたので、ご紹介します。

おすすめ読み聞かせ絵本の基本情報

題名:どろん ばあ −おばけかぞえうた−
文:小野寺悦子
絵:植垣歩子
発行所:株式会社 福音館書店
詳細:24p 22✕21cm
読んであげるなら:2歳から

おすすめ読み聞かせ絵本の内容

家族が寝静まった夜。

家には、次々とおばけが登場します。

食事まで作って、みんなでおいしそうに食べます。

最後は、朝になって、おばけがみんな逃げ出します。

読み聞かせ絵本の3つのおすすめポイント

リズミカル

文章が、とても リズミカル です。

数え歌の通り、 半分歌いながら 読み聞かせをしました。

なんども続く、どろんばあ、という言葉を、息子もすぐ覚えていました。

半分歌いながら読み聞かせることで、私自身も、気分転換になり、楽しく読み聞かせができました。

数字の読み方

サブタイトルにもあるように、 1から10までの数字 が出てきます。

その数字が、 「ひとつ、ふたつ、みっつ」 と言葉で書かれています。

言葉で出てくるのも、新鮮でした。

さらに、数え方の言葉も、普段では使わない読み方で、そこもおもしろかったです。

息子も、数字の新たな読み方にふれる良い機会になったと思います。

愛嬌あるおばけ

おおにゅうどうの笑顔や、泣いてる人魚など、おばけも 愛嬌たっぷり

みんなでご飯を食べるところは、パーティーのように楽しそうです。

人間味あふれる、おばけの絵になんだか親近感までわいてきました。

絵本を読んでの感想

妖怪好きな息子に、ぴったりの絵本でした。

文章も短いですし、半分歌いながら、リズムよく読み聞かせができたので、あっという間に読み終わりました。

おばけと言っても、絵もかわいらしく、全然怖くなかったです。

むしろ、楽しかったので、 初めてのおばけ絵本 にもおすすめだと思います。