スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】リコちゃんのおうち


今回は、 お人形遊びをする女の子のお話 です。

題名や表紙から、女の子向けの絵本かな、と思っていました。

しかし、読み聞かせてみたら、息子は気に入ったようです。

息子も少ないながら、ぬいぐるみは持っています。

人形遊びは、女の子だけではないな、と考え直すきっかけになりました。

おすすめ読み聞かせ絵本の基本情報

題名:リコちゃんのおうち
作・絵:さかいこまこ
発行所:偕成社
詳細:32p 25✕19cm

おすすめ読み聞かせ絵本の内容

りこちゃんは、お兄ちゃんに邪魔されて、遊ぶ場所がありません。

そんなとき、お母さんがダンボールをくれます。

ダンボールをイスの上にのせると、2階建ての家になりました。

ダンボールの中に、あかりをつけたり、カーテンをつけたり。

リコちゃんの家を作っていきます。

最後には、お兄ちゃんと一緒に楽しみます。

読み聞かせ絵本のおすすめ3つのポイント

人形目線

途中、 リコちゃんがダンボールの家の人形 になっちゃうところが良かったです。

ダンボールの家の手作り感が、細部まで楽しめました。

また、人形目線のおかげで、 より絵本の世界に引き込まれた 気がしました。

リコちゃんがかわいい

リコちゃんの 表情やしぐさが素敵 でした。

でも、なんと言っても、リコちゃんの 話し言葉が、かわいい です。

文章が、本当にリコちゃんが、近くで話しているかのようでした。

私自身、読み聞かせもしやすく、話に入り込みやすかったです。

懐かしい

何だか、 懐かしかった です。

リカちゃん人形や、シルバニアファミリーで遊んでいた頃を思い出しました。

自分だけのダンボールの家。

自分の好きなものに囲まれる楽しさが、たくさん詰まっていました。

絵本を読んでの感想

可愛らしい絵本 でした。

文章は長めですが、リコちゃんのセリフが多かったので、そんなに気になりませんでした。

息子もよく聞いていました。

人形遊びが好きなお子さんには、ぜひおすすめしたいです。

読み聞かせをした後に、自分だけのダンボールの家を作るのも楽しそうです。

もう少し大きくなったら、息子とやってみたいなと思いました。