スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】ぼくのおとうさんとおかあさん


今回は、 お父さんとお母さん のお話です。

といっても、人間ではなく、 生き物 です。

一番身近な、「おとうさん、おかあさん」という単語がたくさん出てきます。

お子さんの興味を引くこと間違いなしだと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。

おすすめ読み聞かせ絵本の基本情報

題名:ぼくの おとうさんと おかあさん
作・絵:みやにし たつや
発行:株式会社 金の星
詳細:22.6cm 24p

おすすめ読み聞かせ絵本の内容

おたまじゃくしの、お父さんとお母さんは、かえる。

あおむしの、お父さんとお母さんは、ちょうちょ。

そんな風に、成長すると名前が変わる生き物が、たくさん出てきます。

読み聞かせ絵本のおすすめ3つのポイント

展開がおもしろい

話の展開に、思わず笑っちゃいました。

そもそも、表紙と題名を見たときに、男の子の家族の話なのかなと思っていました。

そしたら、全然違っていました。

思わぬ展開にびっくり です。

ラストまで読んだら、ぜひ表紙を見てみてください。

成長すると名前や姿が変わる

成長すると、名前や姿形が変わる生き物。

知っているようで、 全然知らなかった です。

「やご」とか「ぼうふら」は、名前も姿形もあやふやでした。

親と同じような姿形で産まれてくる生き物もいれば、そうでない生き物もいる。

私にとっても、勉強になりました。

親の存在

考えてみれば、大体の生き物には親がいるんですよね。

でも、「蚊」に子どもがいるなんて、考えたことなかったです。

その 発想がおもしろかった です。

また、「ぼうふら」目線だからこそ、息子に響くのかなと思いました。

絵本を読んでの感想

息子にせまがれ、何度も読み聞かせをしました。

やっぱり、「お父さん、お母さん」という単語が気になるのかな。

文章が短いし、同じ言葉も何度も出てきます。

そのため、1歳児でも楽しめるかなと私は思いました。

内容も展開もおもしろかった ので、ぜひ読み聞かせてみてください。