スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】てをつなぐ


今回は、 心があたたかくなる絵本 の紹介です。

この絵本を読んで、子どもとてをつなぎたくなりました。

世界には、たくさんの人や動物が生きていて、助け合いながら生きている。

それを、優しく教えてくれる絵本だと思います。

おすすめ読み聞かせ絵本の基本情報

題名:てをつなぐ
作:鈴木 まもる
発行所:株式会社 金の星社
詳細:23.6cm 32p

おすすめ読み聞かせ絵本の内容

てとてをつなぐお話です。

男の子が、お母さんとてをつないで、それがどんどん続いていきます。

日本の人、世界中の人、動物など、地球上の生き物と、てをつないでいきます。

最後は、心があたたかくなるラストです。

読み聞かせ絵本の4つのおすすめポイント

人や動物がたくさん

人や動物がたくさん 出てきます。

身の回りにいる、さまざまな業種の人。

郵便屋さんやタクシー運転手など、身近な人がたくさん出てくるので、息子も興味しんしんでした。

世界中の国々の人々。

民族衣装を着た人がたくさん出てきて、華やかです。

そして、生き物。

メジャーな動物はもちろんのこと、ちょっと見慣れない動物まで、たくさん出てきます。

次はどんな動物か、当てるのが楽しかったです。

絵が素敵

私は、作者の鈴木まもるさんの絵本が大好きです。

絵が優しい 感じで、癒やされます。

出てくる人や動物も笑っていることが多く、何だかとっても幸せそう。

ほっこりする

絵も癒やされますが、 内容もほっこりした 気持ちになりました。

この世界には、こんなにさまざまな生物が生きていて、みんながつながっている。

どこかが違っていても、つながれる。

なんだか、すごく壮大なテーマにも思えてきます…

でも、この絵本を読んで、息子が、誰とでも心を通わせることのできる、心優しい子に育ってほしいなと思いました。

てをつなぎたくなる

手をつなぐって、とても優しい気持ちになることだな、と改めて思いました。

息子と手をつなぐときは、大抵危ない目に合わないか、心配しなくてはならないとき…

大抵、無理やりつなごうとして、離されます…

息子にも、 手をつなぐことのうれしさ が伝わると良いなと思いました。

絵本を読んでの感想

私が、この絵本好きだなと思っているのが、伝わっているのか。

と、思うほど何回もこの絵本を持ってきてくれました。

とても、 心あたたまる絵本 でした。

ただし、文章は若干多めのところもあり、息子にページを飛ばされることも何回か…

それでも、息子はとても楽しそうに聞いてくれました。