【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】つみきだいさくせん
今回は、色鮮やかな つみきの絵本 の紹介です。
よく、息子と一緒に、 積み木を高く積み上げて 遊びます。
息子もだいぶ高く積み上げられるようになりました。
そんな 積み木で遊ぶ楽しさ がつまった1冊です。
おすすめ読み聞かせ絵本の基本情報
題名：つみきだいさくせん
作・絵：新井 洋行
発行：株式会社 金の星社
詳細：22.6cm 22p
おすすめ読み聞かせ絵本の内容
積み木のまるちゃんが、高い棚の上から降りられなくなって、泣いています。
それに気付いた仲間の積み木たちが、まるちゃんを助けようと、みんなで積み上がります。
しかし、なかなか上手くいきません。
そこへ、他のおもちゃたちも助けに来てくれます。
絵本の3つのおすすめポイント
積み木がカラフル
積み木が カラフルで、華やか です。
積み上がって行く様子も目を楽しませてくれます。
積み木の 表情も豊か で、積み上がるところ、崩れてしまったところ。
楽しさや残念さが伝わってきます。
積み木で遊びたくなる
積み木って、積み上げるところ、そして積み上がったものを眺めるところが、楽しいですよね。
積み木たちが、ページいっぱいに積み木を作り上げるところ。
そこには、そうした 積み上げるドキドキ感 も感じられました。
思わず、積み木で遊びたくなりました。
心が優しくなる
思いやりや助け合うことの大切さ を感じました。
まるちゃんを助けたいという思いやり。
積み木やおもちゃが互いに助け合う様子。
短い絵本の中にも、 あたたかいもの を感じました。
絵本を読んでの感想
ラストの方は観音開きのページがあり、 めくって楽しい仕掛け絵本 みたいでした。
息子は気に入って何度もこの絵本を持ってきてくれました。
文章も少なく、1歳児からでも読み聞かせができそうだなと思いました。
積み木で遊ぶようになった ら、ぜひ読み聞かせてあげてください。
