【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】ほげちゃん
今回は、ほげちゃんというぬいぐるみの絵本のご紹介です。
最近、息子はぬいぐるみで遊ぶようになりました。
ピカチューのぬいぐるみに、歯みがきをさせたり、食事を食べさせたりしています。
ぬいぐるみに話しかけながら遊ぶ息子が、これまたかわいいんです。
ぬいぐるみの世話をやけるようになったんだと思うと、成長を感じます。
そんな息子に、ほげちゃんの絵本は大ヒット。
ぬいぐるみが好きな子におすすめの絵本です。
おすすめ読み聞かせ絵本の内容
おじさんからぬいぐるみが届き、そのぬいぐるみは、ほげちゃんと名付けられました。
たみちゃんは、ぬいぐるみをとても気に入り、いつも一緒。
そのため、ほげちゃんは汚れてしまいます。
ある日、家族でお出かけに行くときに、ほげちゃんは汚れているため、猫のムウとお留守番することになります。
家族が出ていくと、ほげちゃんはいきなり動き出し、言葉を話し始めました。
そして、家族に対する文句を言い、部屋を荒らし、ケチャップまみれになります。
帰ってきた家族は、部屋が荒れていることにびっくり。
そして、お母さんとたみちゃんはほげちゃんをきれいに洗って乾かします。
読み聞かせ絵本のおすすめポイント
ほげちゃんの魅力
特徴的な目と口をしたぬいぐるみ、ほげちゃん。
ほわーんとした感じの、ゆるキャラみないなぬいぐるみのほげちゃん。
そんなほげちゃん、めちゃくちゃ怒ります。
そして、おしゃべりが上手で、いたずら好きな子どもみたいに部屋を荒らします。
そのギャップが、おもしろくて魅力的です。
驚きの展開
ほげちゃんが、話し動き出す展開に驚きました。
お気に入りのぬいぐるみが動き出したら、子どもは、喜びますよね。
いや、息子は怖がるかな…
家のぬいぐるみも、いつもこんな気持ちなのかなとも思いました。
ぬいぐるみが好きな子に
女の子、男の子問わず、ぬいぐるみで遊んでいる子におすすめです。
たみちゃんが遊んでいるページは、思わず息子みたいだなと思っちゃいました。
絵本を読んでの感想
2歳児には、文章が、少し多めかなと思いました。
しかし、会話の文章がけっこう多かったので、そんなに気になることなく、読み聞かせをすることができました。
何をするにも、どこに行くにも、ぬいぐるみを離さない。
そんなお子さんにおすすめです。