スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本】ほげちゃん


今回は、ほげちゃんというぬいぐるみの絵本のご紹介です。

最近、息子はぬいぐるみで遊ぶようになりました。

ピカチューのぬいぐるみに、歯みがきをさせたり、食事を食べさせたりしています。

ぬいぐるみに話しかけながら遊ぶ息子が、これまたかわいいんです。

ぬいぐるみの世話をやけるようになったんだと思うと、成長を感じます。

そんな息子に、ほげちゃんの絵本は大ヒット。

ぬいぐるみが好きな子におすすめの絵本です。

おすすめ読み聞かせ絵本の基本情報

題名:ほげちゃん
作者:やぎたみこ
発行所:偕成社
詳細:32p 25cm
   全国学図書館協議会選定

おすすめ読み聞かせ絵本の内容

おじさんからぬいぐるみが届き、そのぬいぐるみは、ほげちゃんと名付けられました。

たみちゃんは、ぬいぐるみをとても気に入り、いつも一緒。

そのため、ほげちゃんは汚れてしまいます。

ある日、家族でお出かけに行くときに、ほげちゃんは汚れているため、猫のムウとお留守番することになります。

家族が出ていくと、ほげちゃんはいきなり動き出し、言葉を話し始めました。

そして、家族に対する文句を言い、部屋を荒らし、ケチャップまみれになります。

帰ってきた家族は、部屋が荒れていることにびっくり。

そして、お母さんとたみちゃんはほげちゃんをきれいに洗って乾かします。

読み聞かせ絵本のおすすめポイント

ほげちゃんの魅力

特徴的な目と口をしたぬいぐるみ、ほげちゃん。

ほわーんとした感じの、ゆるキャラみないなぬいぐるみのほげちゃん。

そんなほげちゃん、めちゃくちゃ怒ります。

そして、おしゃべりが上手で、いたずら好きな子どもみたいに部屋を荒らします。

そのギャップが、おもしろくて魅力的です。

驚きの展開

ほげちゃんが、話し動き出す展開に驚きました。

お気に入りのぬいぐるみが動き出したら、子どもは、喜びますよね。

いや、息子は怖がるかな…

家のぬいぐるみも、いつもこんな気持ちなのかなとも思いました。

ぬいぐるみが好きな子に

女の子、男の子問わず、ぬいぐるみで遊んでいる子におすすめです。

たみちゃんが遊んでいるページは、思わず息子みたいだなと思っちゃいました。

絵本を読んでの感想

2歳児には、文章が、少し多めかなと思いました。

しかし、会話の文章がけっこう多かったので、そんなに気になることなく、読み聞かせをすることができました。

何をするにも、どこに行くにも、ぬいぐるみを離さない。

そんなお子さんにおすすめです。