スーの絵本ブログ

息子に読み聞かせた絵本について書いています。

【2歳児へのおすすめ読み聞かせ絵本 じどうしゃトロット】


今回は、はたらく車の絵本です。

車とトラックが出てきます。

男の子は、のりもの好きですよね。

息子も毎日のりもののおもちゃで遊んでます。

男の子を持つママとしては、読み聞かせ絵本にのりものの絵本は欠かせないと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。

おすすめ読み聞かせ絵本の基本情報

題名:じどうしゃトロット
作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:金原瑞人
発行所:株式会社そうえん社
詳細:32p 24✕26cm

おすすめ読み聞かせ絵本の内容

小型車のトロットは、いろいろなところを走り、サボテン村に着きました。

そこでトロットは、3台のトラックに、車体が小さいことを笑われます。

悔しくなったトロットは、トラックたちを競走に誘います。

最初は、一番後ろを走っていたトロットですが、最後は一着でゴールします。

そして、トラックたちもトロットを褒め称えます。

読み聞かせ絵本のおすすめポイント

はたらく車好きに

息子は、相変わらずはたらく車が大好きです。
この絵本も読み聞かせを始めると、すぐに来て、その後は何度も読み聞かせをせがまれました。

外国の作品なので、車やトラックが少し日本とは違う気もします。

でも、息子にとっては、そこも良いのかもしれません。

いつもとは違う感じが、余計に惹き付けられるのかな、と思いました。

外国の風景

砂と石ころとサボテン、そして高い岩山。

外国ならではの風景が、描かれています。

絵本を開くだけで、普段見る景色とは全く違う、外国の景色や雰囲気に触れられるって素敵ですよね。

私でさえ見たことのない景色は、息子にはさらに新鮮だろうなと思いました。

小さくても速いトロット

このお話は、小さなトロットが、車体の大きさを馬鹿にされたトラックと競争して、勝つお話です。

車体が小さいことは、遅いこととイコールではない。

車の価値は、車体の大きさで決まるわけではない。

人間だって、同じことが言えると思います。

そんなお話の内容が、息子に少しでも伝わると良いなと思いました。

絵本を読んでの感想

この絵本は、途中文章のないページがあります。

外国の風景や、トロットとトラックたちの競走について、息子と話をするページになりました。

文章も短めで、読み聞かせしやすかったです。

文章が短いと、何度も読み聞かせをせがまれても、あまり苦に感じない…

読み聞かせ時間も少なくてすみますしね。